プロジェクト紹介

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中津ブルワリー#004コミュニティビール仕込み当日の様子

中津ブルワリーの4回目の仕込みとなるビールは、ホームホップファーマー(自宅のお庭やベランダでホップ栽培をする方)たちによるポットラック(持ち寄り)で集めたホップをつかって仕込みました。

ホップ栽培からビールづくりをするコミュニティTHANKS HOPとしても4年目の挑戦です!

ホームホップファーマー7軒から集まったホップは約3.7kgをつかいます。

今日の中津ブルワリーの担当ブルワーは、久米さん。同じ大阪市北区にあるセンターポイントで修業を重ねられてきましたが、今回中津ブルワリーで仕込むのは初めてということで朝からちょっと緊張?!

久米ブルワーのアシスタントは、中津ブルワリー初のクラフトビールThanks!Saison(サンクス!セゾン)のラベルデザインやハイパー縁側のWEBサイト構築をされた株式会社ワーキングビーの兪(ユ)さん。

フレッシュホップの粉砕はホップ収穫祭にも参加してくれた方たち。
作業の休憩中に現在仕込み中のビールの試飲も少々。

細かく砕いた麦芽をおかゆ状にする作業は、大きなしゃもじで鍋の下が焦げないように混ぜ続け、糖化する適温になるまで火にかけます。


ブルワーたちがブルワリーの中で作業中、ホームホップファーマー仲間が差し入れをもって訪れてくれます。ハイポーズ!で彼女の最大限の笑顔💛ウニ味のおかき、ありがとうございます!ビールに合うそう~。ちなみに、この日は消防点検のため消防員も大忙し。

差し入れをもってきてくれた人たちのモノが並ぶ中津ブルワリーロゴ前。
この日は、ビールに合うおつまみシリーズが並びますw
あべのっての大森さん。「麻婆ピーナッツがめちゃくちゃおいしい!食べ終わった後、またピーナッツを入れると袋内部に残った香辛料と絡み合って2度おいしい!」と食べ方まで教えていただきました。

師匠である修行先のセンターポイントのオーナー松尾さん、心配そうに見つめる。

心配してウロウロ?!

煮沸が終わった麦汁の中の不要物を沈殿させるワールプールという工程。

人力で麦汁の渦巻)をつくって最後にフレッシュホップを入れて香りづけをします。ホップの投入してくれたのはホームホップファーマー大森さんと、大森さんも所属するあべのっての平川リーダー。

中津ブルワリーでは初めてビール仕込みをする久米ブルワー。研修してきたブルワリーと勝手がちがうので、巨大しゃもじがダクトに当たって「おっとっと!」

仕込みが終わった後は、この日の仕込みについての感想をお聞きしました。
約20分程度のアーカイブ映像はこちら↓

中津ブルワリー#004のビールが飲めるのは、12月中旬予定です。
販売方法やイベントについては後日ご案内いたします。

文:山田摩利子

 
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