今年はコロナ禍ということもあり、ウィルスによって人と会うことが妨げられ、外出も制限、予定していたもののキャンセルも相次ぎました。今年前半は、人と会わなくなることで笑顔の数も減ったようにも感じました。

私たちTHANKS HOPでも、今年からホップ栽培が本格稼働し、中津にブルワリーができるという１年を迎えるタイミングでありながら移動が制限され、イベントもできず、人を集めることができない状況となり、どう進めていっていいのかもわからない日々が続きました。

それからというもの、手探りではありましたが、目の前にあることをコアメンバーたちと１つずつこなしていくことに専念しました。

例えば、ホームページの改良、パンフレットの基盤づくり、コミュニティ（会員）制度の見直し、中津ブルワリーでのビールづくりなど、案外、目の前にあることも多く、あっという間の１年でした。

今までとはやり方も進め方も目標も違いましたが、これまでもこの活動を応援してくれたファンの方々の笑顔と人と人をつなぐビールの存在があったからこそ、このプロジェクトも激動の１年を乗り越えられたものと思います。

THANKS！の循環

今年、よく耳にした「人とのつながりの大切さ」。

新型コロナウィルスという目に見えないものの猛威は、ネガティブなことばかりではなく、人と人との絆を深めてくれる一面も持っていたように思います。最近では、全国に「ビールづくりと地域コミュニティの場づくり」が増えてきており、生産の現場を消費者が知り、パートナーシップを組んで地域を応援するという姿が来年以降も活発になってくると予想しています。

THANKS 　HOPの活動でも、「ビールやホップを通して感謝の輪を広げる」ことを来年も加速させていきたいと思います！また、来年はこれまでも応援いただいていますホップでつながるご縁の皆様と、さらなる「つながりへの感謝の循環」と濃度をあげていきたいと思っています。

新！『百サンクススマイルプロジェクト』

さらに、今年の終わりとなりましたが、今年の終わりから始める来年の目標を立てました。

人生１００年時代と言われている今からの時代。
「百（ひゃく）」をキーワードに、ホップがつなぐコミュニティで『小さな地域貢献から社会を変えるアクション』を起こしていくプロジェクトを新たに立ち上げました。

このプロジェクトでは、仲間たちと「より共感しあえる価値づくり」や、「生産者と消費者が一緒に共創することの楽しみ」を生み出していきたいと思います。

【プロジェクトのビジョン】

ただいま、100人の「百」をあつめるキャンペーン※締め切りました

あなたの手書き文字がクラフトビールのラベルデザインに！

申し込み方法

①お手持ちの白い用紙に黒い文字ではっきりとわかりやすく「百」と書いてください。

②書いていただいた文字をカメラ・スマホで撮影ください。

③下記FB、インスタ、Eメールいずれか１つの送り先に、②の画像を添付し、本文に「まちへの想い」をひとこと50文字程度のコメントを入れてください。最後に、お名前（イニシャル、ペンネームなどもOK)を記して応募ください。※お名前はラベルには印刷されません。

（応募先は下記のリンク先へ）

Facebook⇒　「百サンクススマイルプロジェクト」

Instagram⇒  「百サンクススマイルプロジェクト」

Eメール⇒thanks.hop.info@gmail.com

（その他）

応募する際の詳細については、下記の説明資料をご覧ください。